限定「地鶏そば」中華そば 笹生
2019年10月24日、夜勤明けで訪問
大崎市の無化調バランス系ラーメンの名店「中華そば 上々」が仙台市青葉区柏木に移転
「中華そば 笹生」と名前を変え9月中旬にオープン
宮城野区五輪から徒歩で柏木に向かいました
Twitterはチェック済みで「限定 地鶏そば」が気になっておりました
入店するとL字型のカウンターのみ5席
狭い店内ですが、店主さんとダイレクトに話が出来そうです
地鶏そば【限定】
https://youtu.be/udzCTa3WD-s
店主さんに伺いますと
鶏100%スープ
宮崎県産うなま山地鶏のみ
香味野菜と昆布を少々使用との事
上記がスープにか?醤油ダレにか?は不確証
麺
切り刃20番手、中加水角ストレート麺
具材
宮城県産豚モモ肉チャーシューの低温調理、穂先メンマ、スプライト、輪切りの白葱…
湯煎に通されたアツアツの切立丼
熱いラーメンはアツアツの丼とスープでいただきたいです
アツアツのスープを啜ると、とてつもない鶏の旨味と風味
鶏出汁と鶏油の素晴らしい旨味風味
そしてダイレクトな分厚い鶏感
やっぱりスープはアツアツに限りますね
醤油のカエシは抑えめな感じですが、ブレンドとスープへの分量でコクをあえて抑えめにしてる感じですが、本当に醤油のキレと深みが素晴らしい
この感じ大崎市の時には味わえなかったダイレクトな引き算の鶏感
主観的には圧倒的に変わったと感じました
ストレートな素の旨味風味を活かしまくった引き算の鶏の美味しさです
この鶏の厚みは、飯田商店やらあめんサンドに匹敵する旨味と風味と主観
おそらく佐々木製麺所の特注麺
切り刃20番手、中加水熟成ストレート角麺(店主さんに確認済)
スルスルとした啜りに粘りと熟成らしいコシを感じる食感に鶏の深みを感じまくります
持ち上げると長さはそれほどでもありません
しかし、スープが抜群なので麺の啜りをスルスルスルスルと楽しめます
最初多加水かと思って、加水率42%くらいですか?と質問すると「それは熟成だから多加水に感じるのでは?中加水」との店主さんの返答
という事は、加水率35〜37%くらいと想像
とにかくスープの鶏の厚みが強烈で、久々に感じた分厚い鶏の美味しさです
これは地鶏1種100%が理由なのか?醤油ダレが抑えめで鶏の厚みを引き立てる醤油だったからが理由か?は不明で十人十色の感じ方ですが、無化調鶏醤油ラーメンをそれなりに食べて来たワタクスから申し上げますと飯田商店とらあめんサンドに次ぐ鶏醤油スープだと感じました(ロックンビリーS1は別格)
豚モモ肉チャーシューの低温調理
最初柔らかさと食感からロースか?と思い店主さんに聞いたら、宮城県産の豚モモ肉チャーシューとの事
低温調理で15時間くらい火にかけたモモ肉チャーシューは、ロースと勘違いする程の絶品の柔らかさ
過剰な味付けをせず肉の旨みを柔らかさの中に臭みを感じさせず広げます
厚みもあるしホント素晴らしい一品です
最後までアツアツのスープ
分厚い鶏感を久々に味わい感動しました
https://youtu.be/udzCTa3WD-s
上記に動画をUPしております
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