「中華そば(醤油)」富田食堂
2018年10月19日 PM23:30頃訪問
「とら食堂」を食べ終わり、PM18:00南へ
栃木県宇都宮で無化調煮干「のじじ」を食べて、埼玉へ向かい弟がオススメという「四ツ葉」を食べて次へ向かう予定も、予定は難航
宇都宮に着いたのは、既にPM20:30
仙台南〜福島市〜郡山市〜須賀川市〜白河市は、4号線で高速並みにスイスイスイスイ
しかし
白河市「とら食堂」〜栃木県宇都宮市の下道の道程は、中々マニアック(まあ福島県白河市〜栃木県宇都宮市までが軽い山道を通るような感じ)
昨日は18日17:00勤務開始の夜勤で、寝た時間が休憩の19日AM2:00〜AM5:00と3時間
それで勤務終了が、19日AM9:30
実家を19日AM11:30に出発し、宇都宮市までの道中で仮眠を取ってない為、自然とキツくなって来ます
ぼーっとして意識が遠のいて来る、運転には1番危ない状況、しかも街灯の無い夜道
音楽はレッチリとレイジアゲインストザマシーン等を大音量、ガムを噛み脳を刺激し（笑）、冷水を飲んで南へ向かいます^^;
見事に「のじじ」(宇都宮)は営業終了
次に「無化調ラーメン波の花」(宇都宮)も営業終了^^;
ガビーん（笑）
やはり、ラーメン巡りはラーメン営業時間がある為、立ち回り方と移動時間によりすべてが決まる
初訪問地域だと、道路状況がまったく読めないから苦戦を強いられる
いくら完璧に予定を立ててきても、5割は失敗（笑）
それで「宇都宮無化調」と埼玉「四ツ葉」はもう諦めて、夜中の0:30まで営業している松戸「松戸中華そば 富田食堂」へ向かうのは19日PM21:45
コンビニでアイスとコーヒーを購入し、脳に糖分とカフェインを注入
4号線で向かいます
これがヤバイくらいにスイスイスイスイ、皆様100キロで飛ばしてます
宇都宮〜埼玉経由〜千葉県松戸市は、高速並みの快適具合です
眠気は吹き飛んで、むしろ脳内が覚醒して松戸市に到着はPM23:15
近くのコインパーキングへ停めて「松戸中華そば 富田食堂」へ
外待ちが5人
松戸駅前で深夜0:30まで営業
夜中まで営業、有難いお店ですね
10分くらいで入店
中華そば(醤油)160g 820円を購入し待つ事10分
スープの希少性が高いのと濃厚仕様か？小さめの高台丼で着丼
※
スープ(地鶏)…鹿児島県産黒さつま鶏、宮崎県産黒岩土鶏、熊本県産天草大王、岡山県産山水地鶏、奈良県産大和肉鶏^^;半端じゃない面々^^;凄すぎます^^;
醤油…茨城県国産丸大豆二年熟成木桶生醤油、和歌山県産天然醸造二年熟成木桶生醤油
アンデス高原豚大判バラロール煮豚
小口切りの青葱
短冊メンマ
スープをいただきますと、鶏油の香りと濃厚具合も凄いが、何より醤油の塩気が前面に出たスープとまず感じる、塩気の次に生醤油のキレが到来、塩気とキレでキレっキレの醤油
未食の鶏そば系スープです
醤油の酸味や鶏油の甘みを置いて、醤油の異常な塩気を感じるのは醤油ダレが化調だから？
塩気のパンチが半端無く、とみ田ブランドの鶏そばとはこういう個性かと感心
醤油は塩気のみならず、香りもあり木桶醸造で奥行きもあり深い
とてつもない地鶏の面々
鶏は鶏油がメインでベースの鶏出汁は鶏油の濃厚な伸びを助ける程度
鶏出汁だけに着目すれば、銘柄を揃えるのは日本一レベルだがそこまで厚みがあるという印象でもない、福島市「自家製麺うろた」に似た鶏出汁の厚み具合
でも、かなりレベルの高い鶏スープだと思います
塩気が立ち鶏油も濃厚で美味しいです
麺
啜りますと中加水35%程、小麦感の強い啜りです
食感は小麦香りポクポク系
※
北海道産「春よ恋」特等粉、中華そばとみ田専用粉「跳粘」
断面が長方形角、若干平打ち気味にて縦幅の厚みを抑えた印象、中細の横幅です
中加水にも個性を感じます
鶏そばにこの麺も面白いね、美味しいです
メンマは至って普通だが、上記チャーシューがめちゃくちゃ美味い
豚バラホロホロ、柔らか過ぎない肉の食感も楽しめ、味付けが絶妙、さすがはとみ田ブランドのチャーシューと納得
後半
麺の小麦粉がスープに溶け込み味が変わってきます
このスープ第二段階に狙いはないのかもしれないが、これはこれでおいしい
醤油の塩気をガンガン味わえる鶏そば
新鮮ですね
美味しくいただきました
ごちそうさまでした
